コンピュータ

Linux(debian)でAirVideoHDサーバを作る

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AirVideoHD

AirVideo「HD」に乗り換え!

久々のTech系更新!
以前から使っていたAirVideoをバージョンアップ。
アプリが買い替えになってしまうのが地味にツラいですが、リリースノート見てみたらChromeCast対応になってるじゃないですか!!
こりゃ入れないといけない(笑)
なお、微妙なオチがありますのでお気を付けください(^_^;;;;

おさらい。AirVideoとは?

Air Video HD
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: ¥360

個人的にiPhone、iPadには必携だと思っているアプリで、自宅から映像のストリーミングができるプログラムです。
ユニバーサルアプリの為、iPhoneで購入したら同じアカウントで紐づけられているiPadでも利用することができます。

サーバとアプリの2本構成になっており、アプリは有料(2015/06/09現在で360円)。
サーバは本家のホームページから無料でダウンロードできるようになっており、Windows、Macともに用意されています。英語のプログラムですが、使う上でほぼ問題はないレベルの単語です。
解説サイトもかなりありますので、そちらを参考にしてみてください。
AirVideo(HDじゃないほう)の記事を書いた際も書いた気がしますが、どちらのOSもライセンスの問題がある為、今回は除外。
あくまで趣味ですからね(^-^;;
アプリ以外のお金をかけずに行きましょう。

サーバを準備

今回は以前から使っていたサーバがあるのでそのまま流用。
プログラムはこちらのフォーラム
Air Video Server HD for Linux」からダウンロードします。
最初の文章に書かれていますが、

I'm happy to announce that our first version of Air Video Server HD for Linux is available for download.
It has mostly been tested on Ubuntu 14.04.1, but unless we messed something up any recent 64-bit distribution should do.
The server distribution is self-contained. The only dependency is VLC 2.1 or 2.2, which is required for its decoders (by default expected in /usr/lib, can be configured in properties file).

インストールは64bitOSである必要があります。
新し物好きが功を奏して(?)すでにdebianの64bitがインストールされているため、このまま進めることができます。

インストール手順も先ほどのフォーラムに「ざっくりと」書かれています。

Installation:
1.Unpack the archive anywhere you want
2.Edit server.properties and add folders to share
3.Run start.sh

簡単に訳してみると、

インストールの仕方:
1.解凍してね
2.server.propertiesを編集して共有するフォルダとか追加して
3.start.shを動かすのだ

ざっくりすぎー(^-^;;
と、思ったら、後でわかったことですが、ほぼこれしかありませんでした。
前のバージョンよりハードルが急降下しています。

では本題!

トントンと行きましょう!
とりあえずアップデートして再起動。現状のサーバ状態を把握しておきましょう。
rootで作業しているものとします。

確認ができたら、サーバにプログラムをダウンロードします。
最新版はフォーラムで確認し、ダウンロードするアドレスを変更してください。

次に、動画のデコードに使うライブラリをインストールします。
実際にはプレーヤーに付属のライブラリを流用するっぽいですね。
しかしこいつがあるおかげで、動画のフォーマットを揃えなくても大丈夫になります。なんて便利。
250MB程度ディスク容量を使うようです。

ライブラリのインストールが完了したら、先ほどダウンロードしておいたファイルを解凍します。

解凍が終わったら、解凍してできたディレクトリにある設定ファイルを編集します。
個人利用しかせずになにも考えないなら設定しなくてもいいかも。
少しでもセキュリティ等を考えるのなら、最低でもパスワードは設定しておきましょう。

コメントアウトを外して、 そのままVideoというディレクトリに入れてもよいですし、フルパスで別のディレクトリを指定してもOKです。
日本語表記の設定には不安もありましたが問題なく動作しました。この辺はOSのインストール状況にもよるかもしれません。
この後のユーザーで公開フォルダを分けたい場合は複数設定します。

こちらも実に簡単。
ユーザー名とパスワードは適切に変更しておきましょう。

ここまでで設定は終了です。
次のコマンドでサーバをスタートさせます。

次はiPhoneから確認しましょう。
アプリを起動し、画面左上の「+」をタップします。
AirVideoHD設定

PINコードでは接続できない為、サーバのアドレス(もしくはIP)を指定します。
ポート番号も変更した場合はこちらも変更します。
AirVideoHD設定

サーバの登録を行ったら、実際にアクセスしましょう。
接続ができれば、ユーザー名とパスワードを指定する画面が表示れます。
AirVideoHD設定

問題なく動画が表示されれば基本設定は完了です。
ここまでほぼトラブルなし。
VLCのライブラリを入れたつもりになってて「コーデックがない!」と騒いだのは秘密です(笑)

実際の実行コマンドだけまとめると、たったこれだけでした。

楽になったものですねー(^-^)b

自動起動できるように

サーバーを再起動した後で、手動でプログラムを起動させないといけないのは面倒くさいので、自動起動できるように設定。
フォーラムにスマートなスクリプトが紹介されていますが面倒だったことと、このサーバはほかの用途に使っていなかったこともあり、/etc/rc.localに次のコマンドを追加して無精をしています(^-^;;

まぁ、動いたので良いかと。

今回のオチ

あれ?
問題なく再生できてるけど、ChromeCastのアイコンがないよ?

再生ができる段階でこれまで通りの環境が手に入りました。
は、いいのですが、最初に書いた通り今回の目的はChromeCastで再生できるようにすること。
ChromeCast対応のアプリは、再生画面の中に専用のアイコンがあり、これをタップすることで再生をChromeCastに引き継ぐことができます。
なのに、再生画面にこれがない。
いろいろ設定を見直してみたり、コンフィグ画面を眺めまわしてみたりしましたが特になし。
サーバの設定かと思い(よく考えるとそんなことはあり得ない(^^;;)見ても無し。

まさか………。

じつは一つだけ心当たりがあったのです。
こういう予感は当たる確率が非常に跳ね上がるワタクシでございます(^-^;;
そうです。追加で課金しないといけないのです!
なんやねん「Join Early Access (¥240)」って!
これがないとChromeCastのアイコンが出ません。

泣く泣く購入し、30秒後に無事再生できたことで満面の笑みに。
ちゃんと購入したら有効化してくださいね。
AirVideoHD設定

あー、良かった良かった。

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